ターコイズブルーに輝く東シナ海を見下ろす丘陵地
PGMゴルフリゾート沖縄は、PGMが保有・運営する中でもハイスペックなクオリティを誇るグランドPGMとして、また、沖縄県内唯一のハイブランドコースとして誇りと風格を保っています。
当コースは日本のゴルフ史に於いて最高級のレジェンドである青木功プロが改造監修を手掛けた、ターコイズブルーに輝く東シナ海を見下ろす丘陵地にあるコースであります。海を背景に壮大な景観を前にプレーするのは爽快以外の言葉はありません。
青木功氏が27Hすべてのコースを改造改修し、クラブハウスも新築しました。ツアーコースとしても使用された過去もあり、2017年11月には国内男子ツアーの「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」が開催され、その後2019年まで3年連続で開催されました。
各年の優勝者は、2017年が14アンダーのスコア270にて韓国籍の崔虎星(チェホソン)が優勝し、ツアー3勝目を飾りました。賞金ランキング1位であった今平周吾とデッドヒートを繰り広げ競り勝ったことは今でも記憶に新しいです。最終日まで一打差の接戦でした。
2018年は14アンダーのスコア270で南アフリカはプルトリア生まれのショーン・ノリス、2019年が6アンダーのスコア278にて韓国籍で今はアメリカPGAにて好成績を収めている大韓民国系アメリカ合衆国人男性プロゴルファーのチャン・キムが優勝を納めました。この大会も弾みとなりチャン・キムは2020-2021年シーズンに於いて日本ツアーの賞金王にも輝いています。
眼下にはターコイズブルーに輝く東シナ海や、はるか本部半島や伊江島を見渡せる壮大な景観が広がります。ブーゲンビレア、ハイビスカス、デイゴからなる全27ホールのチャンピオンコースを全身で味わえます。ティーグランドに立てば青木功プロをはじめ、歴代優勝者への挑戦が可能となります。
開場は1972年11月7日。初回設計は松山桂司です。
アクセスは、沖縄自動車道・石川ICから仲泊方面に出て、約3kmで国道58号に出て右折、約4km。那覇市内から国道58号線でコースまで一直線に行く方法もあります。