
今回ご紹介するのは、大阪府富田林市にあるゴルフ倶楽部の聖丘カントリー倶楽部です。 阪神高速松原線の三宅ICより国道309号線経由で約7キロ、近畿自動車道の松原ICから阪和自動車道の美原北ICを下車し国道309号線経由で5キロのところにあり、大阪市内だけでなく、和歌山からも抜群のアクセスを誇ります。また奈良方面や関西空港からもアクセスしやすい立地です。 ゴルフ倶楽部へと向かう山道を登って行くと山頂は大きく開けた高原が広がっていました。クラブハウスは昭和の香りを感じる迎賓館のような佇まいで特別感があり、何か特別な場所へ来たと感じさせてくれます。入り口を入った瞬間から木造建築のクラブハウスの暖かみを感じることができ、最高の雰囲気を味わえるど同時にゴルフ倶楽部に来たことを忘れてしまいそうでした。 聖丘カントリー倶楽部は50年以上の歴史を持つゴルフクラブです。クラブチャンピオンシップやオープンコンペなども毎月開催されており、ロビーには優勝トロフィーが数多くの並べられていました。 コースは富田林市を一望できる丘陵コースです。コースに足を踏み入れた途端に、ここは大阪である事を忘れる程に自然豊かなコースが広がっています。構成は東コース9ホール、中コース9ホール、西コース9ホールの合計27ホールズ。私は東コースと中コースをプレーしました。 東コースはトータル3,650ヤードと長く、飛距離が出る方でないと苦労しそうです。逆に飛距離がでる方は大きなアドバンテージを持てるコースでした。バンカーの配置が巧みで、ティーショットの落とし所にバンカーが多く、バンカーにさえ入れなければスコアが期待できるコースです。 中コースは3,200ヤードほどで短めですが打ち上げや打ち下ろしが多く、距離感が鍵となるコースです。ブラインドホールや打ち下ろしの谷越えなど、攻略しがいのあるコースでした。 グリーンスピードも9.1フィートとこの時期にしては早い方でした。また、グリーンに微妙なアンジュレーションがあるので、私のパッティングでは全く歯が立たなかったです。 今はまだゴルフを始めて一年ですが、これからもっと練習をして、上手くなりたいと思います。そしてまた、聖丘カントリー倶楽部を利用したいと思います。