歴史と伝統を受け継ぐ戦略性の高い27ホール
茨木国際ゴルフ倶楽部は、名のとおり大阪府茨木市にあるグランドPGMのゴルフコースです。
開場より60年を超える歴史あるゴルフ場です。
2018年には「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」が開催され、翌年2019年には「Tポイント × ENEOS ゴルフトーナメント」が開催されました。
全体的な特徴としてはグリーン周りの戦略姓が高く、何度来てもコース分析をしっかり行わなければなりません。東、西、北からなる全27ホールです。
設計者は東コース及び西コースが佐藤儀一、北コースは上田治が設計しました。グリーンは1グリーンとなっており、コースによっては2段グリーンになっていたり、アンジュレーションもきついので乗せればスコアが伸びるというわけでもありません。林間コースにつき打ち上げ、打ち下ろしは共にあり、特に打ち下ろしの場合は風の計算も高度なテクニックとして求められます。左右にもしっかり傾斜も設けられており、一度球を曲げてしますと難しいコースが多いです。要所要所にバンカーもしっかり設けてあるので、一打一打を大事にしっかりとフェアウェイをキープしていく慎重なゴルフがスコアメイクのコツだと感じました。下記に各ホールの特徴を纏めましたのでご参考下さい。
東コース:四季折々の顔を見せる林間。
西コース:フラットでありながら戦略性が高い。
北コース:雄大なフェアウェイから大阪市内を一望できる。
自然の起伏を残し戦略性を高めた歴史に残る名コースとして全国のゴルファーに知れ渡っております。2010年から約3年間をかけて全27ホールの改修工事が完了し、その後2016年にはクラブハウスも新築してグランドオープンしました。クラブハウスの重厚感は是非一度直接見てほしいほどです。クラブハウス内のレストランやパーティルームからは270度のパノラマビューで大阪平野を臨むことができ解放感と臨場感は満載です。
アクセスは、車の場合、名神高速道路茨木ICより5km。新名神高速道路茨木千提寺ICより8kmとなっております。