三重の老舗ゴルフ場
伊勢自動車道の津ICから車で20分足らずの津市片田にある老舗の名門ゴルフ場です。名古屋からも1時間ほどで着きます。
ジャンボ尾崎が監修したことで有名です。
過去には日本の美しいゴルフ場百選にも選ばれたコースです。
クラブハウスはレンガ調で作られており、内装もレンガで統一されているので、クラシック感漂う空間になっています。クラブハウスに入るとすぐに、クラシックカーが展示されていますよ。
宿泊施設もあり、檜風呂やフィットネス施設もあります。
コースは丘陵の18ホール、ベントグリーンです。レギュラーティーは6200ヤード、チャンピオンティーは7000ヤード越えです。三重県のゴルフ場の中でも難しいコースになりますので、初心者の方はちょっと。
津カントリーの特徴その一。
丘陵コースもいろいろありますが、津カントリーの特徴は、ティーショットの落としどころが左右に落ちている箇所が多数あることかなと思います。少しブレるとOBゾーンへ転げ落ちていったり、崖の下からセカンドショットなんてことになります。
津カントリーの特徴その二。
グリーン廻りに必ずバンカーがあります。
中にはすごい高さのアゴがあったりするので、私のお連れさんも脱出に9打叩いてた人がいました。こうなると可哀想過ぎて笑えなくなりますね。特に水を含んでいるときは特に難しいですね。
津カントリーの特徴その三。
日にもよりますが、風が強い日は影響を受けやすいです。好スコアは望めないでしょうね。左右のブレを抑えたいホールが多いだけに、風があるとベストは出せないと思います。
最後に支配人からの情報を。
私たちが行った時が、ちょうど小雨のラウンドでキャンセルが多かったこともあってか、昼食中にレストランで支配人とお話をする機会がありました。
津カントリーはメンバーさんとの同伴がほとんどらしく、その日は私たちだけがフリーの客だったようです。そんな我々にもお声がけをしてくれる支配人さんがいらっしゃる津カントリーに、またリベンジしたいと思います。