戦略性が高く、ゴルファーを育ててくれるゴルフ場です!
平成18年1月、前身の下野カントリー倶楽部の時に正会員として気の合う友人と共に会員権を購入し入会、現在も適度に利用させて頂いているゴルフ場です。
当時、友人と共にゴルフ熱と競技志向が高まり、長期的なプレー代の節約と更なる技術の向上を目的として、ゴルフ会員権の購入に踏み切りました。そして私が数あるゴルフ場からこのゴルフ場を選んだ理由は3つありました。
まず一つ目は、適度なアップダウンと左右のドックレッグがあること。
二つ目はクラブハウス内のトイレにウォシュレットが付いていること。
そして三つ目は風呂場のシャワーのお湯が途切れず出ること(ワンタッチで秒数で止まるシャワーが駄目で・・・)。
一つ目はコースのプレーに求めるものです。
このコースの設計はアーノルドパーマーの設計で、非常に戦略的な上、ヤーテージは長くないものの、実際の距離はしっかりしていて、距離の甘いコースとは比べものにならない難易度です。また、入会当時はベントと高麗の2グリーンが、現在はベントの1グリーンに改修され、より戦略が高まっています。
平成20年5月より、現在のオリックス・ゴルフ・マネジメントの運営となり、乗用カートの入替やカート道やコースの補修が多数行われ、季節を問わず質の高いコースの状態とプレー環境が保たれています。
そして、倶楽部会員の競技志向も高く、月一回第一日曜日に行われる月例会も継続して行われ、会員にとって快適な、向上心と交流の場を提供して頂いております。
二つ目と三つ目は、あくまでも個人的な快適設備への求めではありますが、ゴルフ場に足を運ぶゴルファーの多くに共感頂ける侮れないポイントかと思います。また、平成20年以降は、風呂場とロッカーも一新され、更なる快適性が向上したのは言うまでもありません。
入会当時の年会費は1.5万円(税別)が、現在は3万円(税別)となっています。単純に年間固定コストは2倍となっていますが、現在のコース内外の設備環境が保たれるなら充分に納得が出来る金額であると思います。
栃木県内には単にプレー代の安いゴルフ場は数多く存在しますが、このコースのように真の技術、真の飛距離、ゴルファーのメンタルが現れるコースは非常に少なく感じます。
時には楽しく、時には厳しく。そんなプレーを望むゴルファーにお勧めのゴルフ場です。