江戸崎カントリー倶楽部
こちらは茨城県稲敷市にあるゴルフ場です。行き方は常磐自動車道の筑波ジャンクションから圏央道に入り、稲敷インターから5分程にあります。
小林英年による設計で1964年に開場し、50年以上の歴史あるゴルフコースです。その長い歴史の中では数々の公式戦が開催された場所でもあり、数々の名勝負が繰り広げられています。
コースは東コースと南コースに分かれた全36ホールの林間コースとなっていて、東コースはフェアウェイがフラットで広くなっていてトーナメントも行われたチャンピオンコースです。南コースはバンカーや池が絡むホールが多数あり、技術力が試されるコースとなっています。どちらのコースも難易度が高く、戦略性を必要とします。芝やグリーンなど、メンテナンスや整備がきちんとされていて、ベテランの方はもちろん初心者や女性プレーヤーにも人気のゴルフコースです。
東コースで特に気をつけるのはアウトの8番とインの16番かと思います。8番はパー5のロングホールで左ドッグから右ドッグに変わるスネイクホールです。センターに球を置ければ問題ないですが、少しでも外れると2打目、3打目と狙えなくなり、刻まないといけない場面が出てきますので要注意です。16番はパー3のショートホールでセンターに大きな木があり、当たってしまいますとたちまち打数を稼がされてしまいます。またグリーンが小さく周りにはバンカーが張り巡らせれているのでピンチの時の技術が試されます。
南コースの特に気をつけるのはアウトの6番とインの14番かと思います。6番のパー4のミドルホールは左側は全て池になっていて右側キープが必要です。またグリーンの周りにバンカーが4ヶ所設置されていて2打目の正確性が問われます。14番はパー4のミドルホールでドライバーの落とし所に大きな木が邪魔しています。木の右側を越えていくか届かない様であれば左側を狙いましょう。
どのホールも綺麗に整備されていて楽しめるホールばかりです。何度かチャレンジしてちゃんと回れる様になったら、接待に使いたいゴルフ場に加えたいと思います。