早来カントリー倶楽部
**北海道屈指の名門コース「早来カントリー倶楽部」の珠玉のラウンド**
北海道の広大な大地に佇む早来カントリー倶楽部は、かつてはANAのコースとして知られる名門ゴルフ場です。今回、私は北コースをラウンドする機会を得ましたが、その景観の美しさとコースの戦略性に深い感銘を受けました。
**練習場**
練習場は少しわかりにくい場所にありますが、打席数は多く、十分な練習量を確保できます。ボールはカードを購入して使用します。
**コースの特徴**
北コースは距離が比較的短めながら、グリーンが非常に難しく、戦略的なプレーが求められます。ティーショットの際は、フェアウェイとラフの境がわかりにくいので注意が必要です。フェアウェイはセパレートされており、実際よりも広く感じられますが、ラフは短めで球を見つけやすく、打ちやすいです。
バンカーは適所に配置されており、コースの難易度を高めています。特に、18番ホールのグリーン手前にあるバンカーは、正確なショットがなければグリーンオンは難しいです。
**景観**
コースからの景観は素晴らしく、北海道らしい雄大な自然が楽しめます。眼下に広がる樹海は圧巻で、コースに彩りを添えてくれます。
**ランチ**
スループレーを選択したので、ランチは後半のコースへと移動する前にハウスでいただきました。見た目はあまり豪華ではありませんが、美味しかったです。
**お風呂**
お風呂には、ビニールに包まれたタオルが一人用として用意されており、清潔感があります。このアイデアは他に見たことがなく、とてもユニークです。
**ラウンドの進み具合**
コース内での待ち時間はほとんどなく、ハーフを2時間でプレーできました。キャディさんが付くため、初めてのコースでも快適にラウンドを楽しむことができます。
**総合的な評価**
早来カントリー倶楽部は、景観の美しさと戦略性に優れた名門コースです。適度な距離と難易度で、初心者から上級者まで幅広いゴルファーが楽しめると思います。また、風呂や練習場などの施設も充実しており、快適なラウンドを過ごすことができます。北海道を訪れた際には、ぜひ一度ラウンドすることをお勧めします。