具体的にはどうしたらよいか? 今回のテーマである“ドロー系の持ち球づくり”に限って言うなら、第17~18回の「球をしっかり捕らえる」編で解説した“半身でしっかり腕を振る”“インパクトまで左ヒザをのばさない”を確実にモノにする事これに尽きます。
つまり、股関節に重心が乗るようなトップをつくり、上半身が半身のまましっかりと腕を振ってクラブをアドレスの位置に戻す、という感覚をもう一度反復練習してもらうということです。それによって左肩の開きが解消し「ドロー系の球が出る様になった」と実感できてから、次のテーマに進んでいきましょう。
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