目標地点にボールを運ぶのがゴルフであって、ボールを真っ直ぐ打つのは限りなく不可能に近いんです!不可能に近いということは確率が低いということですから、その考えでゴルフをしていては目標地点にボールを運べる確率も自ら低くしているということなんですね。
分りやすく言えば目標地点に真っ直ぐのボールでコースを攻めた場合、もうその考えでアドレスに入った時点でその人は50%のリスクを負っています。ミスした場合(ゴルフはミスが前提)右に行く可能性、左に行く可能性どっちもありますからね!よく考えればこんな恐いボールは使えないと思いませんか?
それよりもなるべく一方通行のボールを磨いていった方がゴルフがより優しくなります。球スジはフェードでもドローでも結構です。例えばスライスしか打てない人、今はそれで良いのですよ。その曲がりを少なくしていきましょう!ということなんです。
最後にこの格言をみなさんにお届けします。「360°の球体を180°の平面で打つんだから真っ直ぐ飛ぶわけない!!」では、また次回お会いしましょう。
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