東建ホームメイトカップ予選1日目-ホームメイト・ゴルフ

2024年3月28日

初日の途中経過、アマチュアの中野麟太朗選手がビッグスコアで単独首位

中野麟太朗選手
中野麟太朗選手

男子・東建ホームメイトカップ予選ラウンド1日目

「東建ホームメイトカップ」大会初日は今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空、少し肌寒さを感じるコンディションですが、風は弱くスコアを伸ばし合う展開になっています。

午前スタート組が全員ホールアウトして、暫定トップに立っているのは弱冠二十歳のアマチュアで昨年の日本アマチャンピオン、中野麟太朗選手です。

今日10番からスタートした中野選手は14番ホール(357ヤード)で残り106ヤードの第2打をウェッジで打ち、ピン奥1メートルからバックスピンでカップに放り込むスーパーイーグルを奪取。

これを皮切りに5ホール連続を含む8バーディーを奪い、トータル61、10アンダーまで伸ばし午前組では独走態勢。
昨年の杉浦悠太選手に続くツアー史上8人目のアマ優勝を早くも射程に捉えました。

また、トップと4打差の6アンダー、2位タイは2022年大会プレーオフで涙を飲んだ桂川有人選手のほか、嘉数光倫選手、杉山知靖選手、中山絹也選手の4人が並んでいます。

ディフェンディングチャンピオンの今平周吾選手、2021年大会優勝の金谷拓実選手は6打差、4アンダーの12位タイグループにつけています。中野選手が抜け出しているものの2位以下は大混戦。夕方からは降雨が予想される中、午後スタート組がどこまで追い上げてくるかが見ものです。

(提供:東通エィジェンシー報道チーム)