2024年3月27日

昨年大会優勝の今平周吾選手が目指すは新「開幕男」襲名

東建ホームメイトカップ プロアマ大会

本日は「東建ホームメイトカップ」恒例のプロアマ大会が行われ、 ホールアウト後にディフェンディングチャンピオンの今平周吾選手が 1年振りの東建多度カントリークラブ・名古屋の 印象と明日からの本戦に向けての抱負を語ってくれました。

「去年はここで勝って2勝し、上出来のような感じでした。一昨年と昨年であんまり変えたことはなかったけれど、大分調子が上がってきたのかなと思える年でした。今日はちょっと寒かったけれど、去年と変わらずコースの印象は悪くありません。去年はパッティングがそんなに良くなかったけれど、ショートゲーム（の調子）を上げていけば去年よりもっと戦えるんじゃないかなと思っています」

昨年は最終日にバーディー・ノーボギーの完璧すぎるプレーで逆転優勝を決めた今平選手。東建多度カントリークラブ・名古屋攻略のイメージも今日のラウンドで再確認できた様子。今シーズンも当面の目標としている「できるだけ早い1勝目」も早々に達成してしまうかもしれません。

「節目の10勝目になるので早く達成したいと思います。開幕戦だからといって緊張せず、いつもの試合の雰囲気でできるようにしたいです。去年勝ったからといって驕ることなく、でも意識はしています」

2009、2010年の小田孔明選手以来の2年連続の開幕優勝を記念すべき10勝目とダブルで達成できるかどうか。偉業を目指す今平選手は明日の大会初日、蟬川泰果選手、石川遼選手との豪華なペアリングで8時30分に10番ホールからスタート予定です。

（提供：東通エィジェンシー報道チーム）