JAPANゴルフツアー第3戦「中日クラウンズ」は、今年も愛知県「名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース」で開催され、熱い名勝負が繰り広げられました。
大会は、松村道央選手がトータルスコア2アンダーで優勝を飾り、幕を閉じました。
弊社は、「中日クラウンズ」に協賛(番組提供)しています。
大会レポート
5月5日 決勝ラウンド最終日
決勝最終日ダイジェスト「松村道央が逆転勝利!」

決勝最終日は、首位と2打差の単独2位からスタートした松村道央が、6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で回り、通算2アンダーで逆転勝利を飾った。
先週、プロ転向2戦目のつるやオープンで優勝し、二週連続優勝を目指した松山英樹は、最終18番ホールでバーディを奪取し、松村と1打差のトータル1アンダーでフィニッシュするものの、松村がきっちりとパーで収め、追い上げ及ばず惜しくも2位で競技を終えた。
その他、通算2オーバー3位に、首位でスタートした片山晋呉とS・コンラン。通算3オーバー5位には、武藤俊憲と山下和宏がつけた。
松村は、2010年カシオワールドオープン以来となるゴルフツアー3勝目。3シーズンぶりのタイトルで、賞金2,400万円を獲得している。「次は、メジャーで勝ちたい」と、さらなるビッグタイトルを今後の目標に掲げた。
松村道央選手のコメント

3年ぶりの優勝。昨年は優勝争いに絡むことが一度だけだっただけに、本当に嬉しいです。今日はやるべきプレーができました。想像していた以上の出来です。アウトが31。和合はアウトでスコアが伸ばせれば(優勝の)チャンスがあると思っていました。良いスタートが切れましたね。
後半は、12番ホールでダブルボギー。そのあと13番ホールでバーディー。周りの声援で息を吹き返せました。17番ホールのグリーン上で松山が最後をバーディーで締め1打差であることを確認。プレーオフにはしたくなかったですね。プロの意地をみせてやろうと思いました。でも内心はドキドキでしたよ。
18番ホールはセカンドがグリーン奥。グリーンに乗せれれば良かったのですが…、最後に試練がありました。プレーオフもよぎりましたよ。落ち着いてパーセーブ。本当に良かったです。
ここ(和合)は、欲しかったタイトルのひとつ。本当に嬉しいです。次は、メジャーで勝ちたいですね。
大会トピックス
「第54回中日クラウンズ」がいよいよ開幕!
今年で54回目を迎える男子プロゴルフツアー3戦目「中日クラウンズ」(主催:中部日本放送/中日新聞社・提供:東建コーポレーション株式会社)が、名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)を舞台に5月2日(木)~5日(日・祝)まで開催される。
注目は今年プロに転向した松山英樹。プロデビューを果たした国内開幕戦・東建ホームメイトカップでは10位に入り...
大会概要
- 日時:
-
- 5月1日(水)
- インペリアルプロアマ競技
- 5月2日(木)/3日(金・祝)
- 予選ラウンド
- 5月4日(土・祝)/5日(日・祝)
- 決勝ラウンド
- 会場:
- 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース
- 賞金:
- 総額 120,000,000円
- 主催:
- 中部日本放送 中日新聞社
- 主管:
- 一般社団法人日本ゴルフツアー機構

テレビ放送予定
CBC / TBS系列で放送(※はTBS系全国ネットにて放送)
4月30日(火) |
|
---|---|
5月1日(水) |
|
5月2日(木) |
|
5月3日(金・祝) |
|
5月4日(土・祝) |
|
5月5日(日・祝) |
|