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ゴルフトーナメントトピックス

プロ11年目、29歳の重永亜斗夢選手がツアー初優勝を達成

重永亜斗夢選手
重永亜斗夢選手

<男子・東建ホームメイトカップ決勝ラウンド2日目>

東建多度カントリークラブ・名古屋は気持ちよく回れるコース」と話していた重永亜斗夢選手にとって、今日は今までで一番気持ちの良いラウンドだったに違いありません。

春の嵐の余波が残る最終ラウンドは、プレー前に「天気が荒れたらビッグスコアは出ないので、自分は貯金を少しずつ吐き出しながらやれれば」と語る、重永亜斗夢選手が思い描いた通りのゲーム展開となりました。

2位と4打差のトップで出た重永亜斗夢選手ですが、昨日作った貯金も6番のダブルボギー、7番、9番のボギーでみるみる減らしてしまいました。9ホールを残して、同じ最終組で3バーディー・2ボギーの石川遼選手とは1打差に、ノーボギー・3バーディーで追い上げる金庚泰選手との差はわずか2打差に縮まりました。

おかげで後半は好調のパターがしっかり打てて、16番まできっちりとパーセーブ。17番はイーグル逃しのバーディーとして、単独2位の石川遼選手を1打リードしたまま最終ホールへ向かいます。

そして、ラストチャンスのバーディーに賭けた石川遼選手の第2打は、「あと5ヤードくらい先に落としたかったけれど、風が一瞬弱まってしまって」大きくショートし、2パットのパーがやっと。

重永亜斗夢選手も、9メートルを残し、3パットもあり得る状況でしたが、ぴったり寄せてパーセーブ。「左にひっかけたけれど風と傾斜に流されてあんなに寄った。運もありましたね」
最後は天も味方して、ツアー本格参戦6年目で待望の初優勝を果たしました。

重永亜斗夢選手と1打差の単独2位は今日1アンダーの石川遼選手。さらに1打差の単独3位には3アンダーで回った金庚泰選手が入りました。

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