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石川遼、偏ったドライバー思考から「逃げずに戦う」

[ 5月14日 8時23分 配信 ]

1番、ティーショットを共に左へ曲げた石川遼(左)と小田孔明(018年5月13日撮影)
1番、ティーショットを共に左へ曲げた石川遼(左)と小田孔明(018年5月13日撮影)

<男子ゴルフ:日本プロ選手権>◇最終日◇13日◇千葉・房総CC房総(7324ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)

2年ぶりに出場した石川遼(26=CASIO)は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算3オーバーの291で34位だった。

4日間のフェアウエーキープ率28・57%は決勝ラウンド進出60選手で最下位。コース攻略に徹したマネジメントを考えるよりも、懸案のドライバーショットへの意識が頭を支配している。「どちらかというと10割、自分との闘いだった。傷を負ってばかりで、癒やしのショットがなかったですね」と自嘲気味に言った。

「14本クラブがあって、不安な要素が1本でもあったら、結局はこの先、前に進んでいけない。そこでドライバーを持たない選択肢はない。14本全部がフィットしてこないと、日本でも勝てないと思うし、世界にいっても全然ダメだと思う。今の状態では全く意味がないというか、通用しないので」と先を見据えたトライであることを強調する。

最終18番では、納得の1打が出た。「安定したフィーリングの中で14本準備できている状態を、夏以降までにつくっていければ。今は、1本のクラブというところに自分がとらわれてしまっている部分がある。でも、それは必要なことだと思う。目を背けずに、逃げずに戦っていかないといけない時期かなと思う」。ドライバーに偏りがちな思考を自覚しつつ、自らの信じた道を進む。

(提供:日刊スポーツ)

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